夏休みの前に文京学院大学より大島希巳江先生がベルリンにいらっしゃいました。大島先生は1997年から多くの英語落語海外公演ツアーを行われている方で、プロの落語家に英語を教えながらご自身でも英語で落語をやっています。大島先生とは数年前に日本笑い学界の総会で知り合ったのですが、昨年香港で行われた国際ユーモア学会で久しぶりに再会をしました。そこでも英語落語を披露していただいたのですが、ならばベルリンでも是非公演を!という話になりました。この夏、ベルリンでは落語公演が多くありましたが、英語落語は大島先生だけでした。公演の前には大学で講義もしていただきました。舞台は大学の近くにあるアジア美術博物館の小劇場でした。
大島先生は落語の説明とネタを二つ演ってくださいました。これまでたくさんの外国人に落語の魅力を伝えてきたこともあり、やはり説明も最初から最後までとても上手で楽しかったです。落語のネタは古典一つと新作一つずつでした。飼い主の要求に困惑する犬のしぐさなどお見事で会場も大爆笑でした。
先生の二つのネタの間に、僕も落語をやらせていただきました。今回は「反対車」で、思ったより体力を消耗したネタでした。大島先生の「英語落語」という本に入っている、桂かい枝師匠のとても楽しいバージョンを使わせていただいたのでお客さんも笑ってくださいました。ドイツ語でも機会があれば「反対車」をやってみたいと思います。
これまで多くの落語家と一緒に仕事をされた大島先生、公演の前後で面白い話がたくさんできて楽しかったです。ベルリンでの公演、本当にありがとうございました!
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